
ハートフルパワー:くまぷう紹介
HeartfulPower
LastUpdate:2014/10/21
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くまぷう基礎データ
くまぷう略歴
ミュージシャンくまぷう
写真家くまぷう
IT技術者くまぷう (+障害者支援)
手話の先生くまぷう
くまぷうとは?
【くまぷうの紹介・イメージCM】
くまぷう(竹田英雄) 基礎データ
本名 |
竹田英雄(たけだひでお)
|
生年月日 |
1966/3/19. |
血液型 |
A型 |
出身地 |
福島県郡山市 |
現在地 |
横浜市泉区 |
病名 |
多発性硬化症 |
性格 |
明るく短気、待つのが大嫌い |
出来る事 |
作曲・作詞、ギターの弾き語り、パソコン関係の講師、 各種障害者へのサポート、 写真撮影、手話による日常会話、講演など |
座右の銘 |
のんきな根気(リハビリの極意) |
好きな食べ物 |
梨、イチジク、柑橘類 |
嫌いな食べ物 |
こんにゃく、ブドウ、脂身、カニ(アレルギー有) |
くまぷう略歴
- 名前:竹田英雄
- 昭和41年3月19日 福島県郡山市にて生まれる
- 昭和58年10月 法定疾病「多発性硬化症」を発病
- 以後、闘病生活に入る
- 平成元年 会社員(プログラマ/SE)
- 平成4年 専門学校講師(非常勤:プログラミング)
- 平成6年 フリーとして独立
- 同時に病状悪化のため寝たきり生活に入る
- フリーの立場でプログラマ・SE、テクニカルライターなど
- プログラミング関係の単行本多数執筆
- 平成13年 会社員(IT系UDコンサルタント)
- 平成15年 タレント事務所:オフィスくまぷう設立
- 本格的に音楽活動を開始
- 並行してIT関係の講師(障害者向けパソコン教室、短大でのプログラミング講師など)を再開する
-
- 平成17年 宮本涼子と出会う
- 紆余曲折を経て、写真を教える事になる。
- その関係で手話を勉強し始める。
-
- 平成19年12月 ハートフルパワー株式会社を創業、代表取締役社長に就任
- 平成21年12月 業務内容を改め“新生”ハートフルパワー株式会社となる
-
- 現在、くまぷうと宮本涼子の二人、二人三脚で活動中
-
著書一覧
- 【電子書籍】
- ◇ 難病のミュージシャン“くまぷう”の『面白くてタメになる話』: 逆境を受け入れ自分の成長につなげる方法

- Amazon 2014/10 出版 480円
-
- ◇ あなたの知らない『手話の世界』

- Amazon 2013/07 出版 480円
-
- ◇ 難病のミュージシャン“くまぷう”の『自分が好きになる本』
- Amazon 2013/05 出版 480円
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- 【一般書籍】
- ◇ MSDEとAccess 2000で開発するクライアント/サ−バ−アプリケ−ション SQL Server 7.0互換
- エ−アイ出版 2000/01出版 271頁 2,800円(税別)
-
- ◇ 使いながら覚えるBorland Delphi 4プログラミング入門(やさしいWindowsプログラミング )
- エ−アイ出版 1999/06出版 343頁 2,500円(税別)
-
- ◇ 使いながら覚えるWindows Scripting Hostプログラミング入門(やさしいWindowsプログラミング )
- エ−アイ出版 1999/01出版 287頁 2,300円(税別)
-
- ◇ SC-88ProでたのしむWindows DTM打ち込みのコツとデータアレンジ
- エ−アイ出版 1998/06出版 223頁 2,500円(税別)
-
- ◇ 使いながら覚えるDelphi3プログラミング入門(やさしいWindowsプログラミング)
- エ−アイ出版 1997/12出版 351頁 2,500円(税別)
-
- ◇ 使いながら覚えるDelphi2.0入門(やさしいWindowsプログラミング)
- エ−アイ出版 1997/03出版 335頁 2,500円(税別)
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- ◇ NifTermではじめるNIFTY-Serve for Windows 95 & WindowsNT
- HBJ出版局 1997/02出版 1,900円(税別)
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- ◇ 使いながら覚えるVisual Basic入門(Windows library)
- エ−アイ出版 1995/09出版 175頁 2,136円(税別)
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- 寄稿・連載(一部)
- ◆ リハビリテーション1月号(2011) 「障害者の芸術創作活動〜くまぷう&涼子の二人三脚〜」(特別寄稿) 2011/1/2追加
- ◆ 『道徳と特別活動』12月号(2008) 「今、君たちに伝えたいこと!」(寄稿)
- ◆ リハビリテーション5月号(2006) 「自分はツイてる!」(特別寄稿)
- ◆ ユニバーサルデザイン入門 −人にやさしいITのために−(全21回連載)
- 日経ビジネスイノベータ(現日経BPビジネススタイル 2003/6〜2004/9)
- ◆ Web Site Design(2002) 「アクセシビリティについて」(共著・連載)
-
ミュージシャンくまぷう
中学時代から自分で曲を作り、音楽活動をしていましたが、

17歳の時、
難病「多発性硬化症」のために闘病生活に入り、
しばらくは断念しておりました。
その後病状が悪くなり、ベッド上で寝ていなければならない状態になってしまい、
すべての夢を諦めていた時期もありました。
8年間、ベッド上で闘病生活を送り、首から下が麻痺して、
ロクに声も出なかったくまぷうですが、
ふと気がつくと頭の中で今まで聞いたことのない
心落ち着くメロディーが絶え間なく流れている事に気付き、
音楽への想いは断ち切れない事を知りました。
それからは夢を諦めず、努力(リハビリなど)や練習を重ね、
徐々に声が出るようになり、ギターが弾けるようになりました。

もちろん、これからもバッチリ練習をガンガン積んで、ま〜だまだ進化するつもりです。
有形無形の障害に苦しんでいたり、逆境で挫けそうになっている方々の
揺るぎない 希望の光になれたらいいな、と
心から思う次第です。
参考までに以下の動画でくまぷうの歌声をお聞きください
『アリガトウ』
アビリンピック神奈川2008にて
他の作品については
楽曲・CD紹介を御覧下さい。
また
くまぷうのトーク&ライブについては
「くまぷうトーク&ライブ」のページをご覧ください。
写真家くまぷう

くまぷうは
難病「多発性硬化症」のため、どうしても
長期入院を強いられる機会が多く、
その時には
デジタルカメラを持参し、様々なモノや風景、人物を
毎日のように撮影してきました。
くまぷうの写真との出会いは古く、写真好きだった
父の影響で、
小学校3年の頃、
部屋に暗室を設けていた事もあるくらい大好きでした。
その後、大人になってから川崎にある
現像所で働いていた時期(リバーサルフィルムの現像)もあり、その時プロの技術を垣間見る機会を得て以来、今にいたるまでの20年余、コツコツと勉強を始めました。
デジタルカメラが登場してからは、割とすぐに飛びつき、
Nikon COOLPIXシリーズを愛用しておりました。(現在は CASIO EXILIMシリーズを常用)
5〜6年前に
宮本涼子と出会い、写真を教えているうちに
「本腰を入れて写真をやっていこう」と決意した次第です。
IT技術者くまぷう (+障害者支援)

くまぷうはまだパソコンという言葉がなかった頃から、コンピュータに興味があり、高校を卒業してから情報処理系の専門学校に入学しました。
在学当時からプログラマのバイトをしたり、通っていた専門学校でオペレータのバイトをしたりして、実地で学ぶ機会も積極的に確保して腕を磨いておりました。
その後、プログラマとして就職しましたが、17歳の時に発病した
難病「多発性硬化症」が悪化し退職を余儀なくされます。
いったん、病状が好転してのち、かつて通っていた専門学校にて教鞭をとる事になりましたが、それも病状の悪化で断念。それから長い寝たきり生活に入ります。

寝たきり時代は生活の糧を得るために、それまでに築き上げた知識を活用しながら新しい知識を吸収しつつ、プログラマ向けの入門書を都合10冊ほど執筆。
その実績のおかげで、現在でもコンピュータ関係の学校で臨時で教鞭をとって欲しいというオファーがあります。(ここ数年は横浜市内にある短大でプログラミングの短期集中講座の講師をお願いされています。)
また、自身の障害やその後の付き合いを通じて経験した事をベースにして、各種障害者へのパソコン指導などもしていました。
肢体不自由をはじめ、知的障害者(障害児)や聴覚障害者(主に手話で)へ、各々の障害に応じた教え方で指導。なお、知的障害+視覚障害の青年の就労支援をしていた関係で、知的障害児(自閉症)が就労する目的で学ぶパソコン指導を行っていました。(就職の斡旋は行っておりません。予めご了承ください。)
手話の先生くまぷう
宮本涼子と一緒に居る時間が長い関係で、くまぷうは手話を覚える必要性に迫られて、手話を覚えざるを得ませんでした。
いつの間にか日常生活に困らない程度の手話を身に付け、必然的に宮本涼子専属の手話通訳者となりました。
そんな流れで、手話コントで手話を覚えて貰おうという趣旨の「
手話で話そう」を配信しているうちに、手話を教えて欲しいという声を頂くようになりました。
現在では
Skypeによる手話教室から、コンサートやライブ等で使う楽曲に手話の振付をするなどのお仕事も承っております。
くまぷうが手話関係について書いた、
「あなたの知らない『手話の世界』
」も併せてご覧ください。
くまぷうとは

17歳の時に発病した法定疾病「
多発性硬化症」による25年におよぶ闘病生活、
後遺症による重い障害、8年に及ぶベッド上での生活、
病気や障害が原因の転校・解雇・差別・貧困、
子供の事故死、2度の離婚など・・・様々な逆境を乗り越え、
ミュージシャンとして、写真家として、IT技術者として、
宮本涼子専属フルタイム手話通訳者として、
また教育者、会社経営者として立ち上がったくまぷう。
決して頭がよかった訳でも強い精神力があった訳でもなかったくまぷうが、
どうしてそれらを成し得たのか、
どうして明るく楽しそうにしていられるのかを、
様々な活動や
講演、セミナー、トーク&ライブなどでのお話を通じて楽しくお伝えします。
- 関連リンク
- くまぷうランド
- くまぷうが初めて作った個人用ホームページ
- くまぷう直球日記
- 携帯で更新しているブログ
- くまぷうPhotoBlog
- 写真家「くまぷう」としての作品発表ブログ
- ハートフルパワー・くまぷう奮戦記
- ハートフルパワー代表としての奮戦日記

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